大泉洋の水曜どうでしょう。。。
[こんばんは。
大泉洋さんが、売れるきっかけとなった地元北海道の番組「水曜どうでしょう」ですが、現在神奈川県では週に、地上波、BS合わせて3つの放送局から再放送されてます。
僕はこの番組が好きで、再放送の度に観てます。
時にはインターネットからダウンロードしてまで観ています。
で、今日っていうか昨日の夜11時24分からBS151で放送された水曜どうでしょうは、いきなり「アメリカ横断第6夜」っていう変なところから放送されました。
確か、先週は「オーストラリア縦断最終日」だったはずなんだけど。。。
記憶力間違いしてなきゃそのはずなんだけど。。。
なんで第6夜なの?
BS朝日のHPみても第6夜ってなってるし…。
で、いろいろ考えた挙句…もしかして毎日放送してんのか?なんて考えちゃったり。。。
でも、HPみると放送予定は毎週金曜日となってるし…。
結論としては、たぶんですがBS朝日が勝手に第6夜から放送しやがった!という事じゃないかな?と。。。
先々の放送日程を考えたか、アメリカ横断シリーズは実放送時視聴率がよくなかったか、なんらかの操作が入ったと思われます。
しかし、いくら再放送番組で、最近は視聴率が取りづらいと言っても、放送するんだからちゃんと第1夜から放送して欲しかった!
このアメリカ横断第6夜って放送回は、番組冒頭に、アメリカ横断の1日目から4日目までの簡単な説明が入っているので第6夜からにした感じもある。
こういう事されるとホントテレビ局が嫌いになるんだよな。そうじゃなくても嫌いなのに…。
大体が、つまらないCMを本放送より長い時間垂れ流しにするし、元々視聴者を考えた作り、放送構成にしてないし…最近よく言う「視聴者参加型」なんて、結局タイムラグがあって使えないし…。
じゃあ観なきゃいいだろうと言われそうですが、海外の放送構成を知ると、いかに日本の放送局がずさんか解ります。
一つ例にあげると、CMの挿入で国内の放送局は「ここだっ!」って時にCMを挟んでスポンサー認知力、商品認知力を上げようとする小ざかしい手を使いますが、海外ではこの方法を使うとテレビ局やスポンサーに苦情が入り、またスポンサーの株価は翌日から下がります。
こういう事をやっても日本では通用する。結局優しい人が多いと言われる所以。ハッキリとものが言えないといわれる所以。
ずっと以前も記事にしましたが、こういう構成は考え直すべきだと思う。
が、日本人特有の問題もあるんですが…「 なから観」という問題。。。
海外の方は、テレビを観る場合、ソファー等に座りじっくりと観ます。ベットに横たわってじっくり観ます。
しかし、日本人はそれが出来ません!
「何かをしながら」観るんです。
食事しながら、おしゃべりしながら、パソコンしながら、掃除しながら、片付けしながら、洗い物しながら、料理しながらなどなど。。。
「ながら観」なんです。
なので、テレビ局はCMのタイミングで音を大きくしたり、CM前には3~5秒程のCM明け番宣を入れるんです。
ここは観て!これだけでも聴いて!ってな具合に。。。
でもですよ、最近は「ながら観」をする人が少なくなったと言います。
なぜならエコ意識や環境意識の向上で、「 ながら観」状態なTVは電気代が勿体無いと考える方が増えたからです。
そういう意識が浸透してきているのを知っているのにテレビ局は昔ながらの構成で放送しているのです。
なんとかして欲しい!と思ってるのは僕だけじゃないと思うけど…。
ではでは。]