手巻き煙草…その18。40gで何本巻けるぅ?その参。。。

こんにちは。


これは嗜好品のお話です。20歳未満はご遠慮願います。


手巻き煙草を始めて早3ヶ月が経とうとしています。昨年10月の煙草税の増税に伴って移行しました。


最初はパイプ煙草、次に手巻き煙草、そして現在は、手巻きでもチュービング煙草に落ち着いています。



チュービング煙草とは、和名「さや紙」というものを使って作成する手巻煙草の一種です。


さや紙(チューブ)とは、下記の写真にあるようにフィルターが付いた空のチューブです。紙巻煙草の葉っぱが入っていなものと理解すれば判ります。

下の写真でお分かりの様に、手前のチューブが「さや紙」です。ちなみに奥にあるのは葉っぱを詰めた状態です。


これ「さや紙」を利用して、下記のチュービングマシンで作成します。

手巻きの手順は、過去ログを見てください。一応丁寧に書いてありますので。。。

2010年12月1日 手巻き煙草…その9、「チュービング煙草の作成」


で、現在はこの嗜好品に掛かるお金を節約しようといろいろと試している状態です。どういうことか言うと、自分で吸う分を作成する手巻き煙草は、元々価格が安いという事と、自分の好きな量(葉っぱ)に調整出来るからです。


そして現在主に吸っている「ドミンゴ・ハージニア 40g 820円」で数回データを取ってみました。


1回目が、手巻き煙草…その15。40gで何本巻けるぅ?で86本。
2回目が、手巻き煙草…その17。40gで何本巻けるぅ?その弐。。。で140本。
3回目が、これはデータのみで、99本。
4回目が、これもデータのみで、93本。
5回目が、データのみ、67本。
6回目が、データのみ、65本。

計6回データを取ってみて、最低でも60本は巻ける(チュービング)事が判りました。節約すれば100本以上も可能。但し、これはかなりスカスカの状態なので喫感が得られません。それにここまでケチるのもどうかと思うし。。。


で、結果的に言える事は、60本から70本程度巻けばそれなりの喫感が得られ快適に吸えます。


そしてこの60〜70本で、経費を計算します。


計算する上で、曖昧な数字は外して、65本で算出しましょう。


ドミンゴバージニア」は「 40g 」入りで「 820円 」です。


まず、40gを65本で割ると、約「 0.615g 」になります。また金額換算で1本あたり約「 12.615円 」。


チュービングは「さや紙」を使用するので、これが1本あたり「 3.15円 」。100本入り315円で販売されてます。


これら両方を足して、合計約「 15.765円 」となります。


作業費はプライスレス。


で、今度は「ラーククラシックマイルド」の単価を計算します。「ラーククラシックマイルド」は現在(2011年1月現在)「410円」です。


410円で20本入りなので1本あたり「 20.5円 」となります。


この差額が、手巻き煙草にする事によって生まれる削減効果ですね。単純です。


「 20.5円 」−「 15.765円 」= 「 4.735円 」1本あたり削減できてます。


これを1ヶ月に換算すると、一日20本吸うとして、20本×30日=600本。


600本に「 4.735円 」をかけて「 2,841円 」の効果です。


解りやすいように、「ラーククラシックマイルド」で換算すと410円×30日=「12,300円」掛かりますが、チュービングだと「 15.765円 」×20本×30日で「 9,459円 」になり、1ヶ月普通に吸っても1万円は超えません。


いいですねぇ〜2,800円も削減出来てる!


このお金を他に回せる様になるのが良いのです。美味しい物を食べるとか、欲しい物を買うとか、貯蓄もいいですよね。


僕は、このお金を貯めて、買いたい物を買います。AppleTVとかPC用のTVチューナーとかを。


出来れば、MacBook Air 11インチ欲しい!が良いですね!



ではでは。