最近のアクセス状況を見ると…。(加湿器 + 掃除)

こんにちは。

横浜は、まぁまぁの天気。雲も多いけど、とりま晴れてる時間は長いです。
ただ段々と下り坂を下ってる感じですね。。。


さて、このブログ大したこと書いてませんが、最近のアクセスログを見ると「 加湿器 + 掃除 」という単語での検索結果にて訪れる方が多いようです。時期的に言って、加湿器を掃除してから押入れの奥に仕舞おうと考えてる方ですよね。


以前書いた記事「加湿器洗浄!…固着した水に含まれるカルシウムなどのミネラル分の剥離。クエン酸投入!」を読まれている様です。


でも、この記事は1年前の事、なおかつ初めて加湿器の洗浄にトライした時のことでした。


なので内容も一部古くなっております。


そこで、今回は新しい情報と共に書きなおそうと。。。


では、本題!

いぬが使っている加湿器は「 TOSHIBA KA-H35SX 」と言われるモノ。イオン発生器付きの加湿器です。

すでに生産終了品ですが、2年前か3年前か…伊勢佐木町モールでの年末くじに当たり頂いたもの。

これを約14畳位ある部屋で使ってます。

内部の構造は下記画像を参考にしてください。基本的に加湿器の構造は同じだと思われるので参考になるかと思います。




この画像は、すでに固着した「 白く固いもの 」を取り除いた後です。
4枚目から5枚目の水槽(ここが電気ポットの役割をする)に、「 白く固いもの 」が付着するんですね!
この「 白く固いもの 」は「水に含まれるカルシウムなどのミネラル分」です。

電気ポットを使われている方は、一度は見たことあるあれと同じものです。

これを取り除くにはホームセンターとかで売られている「ポット洗浄剤」などが有効なんですが、これは錠剤になっていたりします。それにちょっとお高いかもしれません。
それに代わるものとして、同じ効果が期待できる「 クエン酸 」を使うわけです。
クエン酸 」もダイソーとか100円ショップで売られているので、「ポット洗浄剤」みたいにポットにしか使えないものより、他にも流用できる「 クエン酸 」を使うことをお勧めします。

この「 クエン酸 」を先ほどの水槽に投入して、普通に加湿器を稼働します。

この画像では、水が入っていませんがタンクを取り付け水を入れた状態のところに「 クエン酸 」を約10g〜15gほど投入します。奥様だったら「 大さじ1杯 」って感じですね。これが15gなので。

クエン酸 」を「 大さじ一杯 」水槽に投入し、大体90分稼働を1回と捉えて繰り返し行います。

固着した量にもよりますが、「 90分 」で「 15g 」の「 クエン酸 」が消費される計算で、数回行うことによりかなりすっきりと取り除けると思いますよ。
ただし、数回行うたびに、毎回水は交換してください。多分加湿器には掃除するための排水口があるはずなので。

クエン酸 」を「 15g 」投入する度に水を入れ替えるのです。

いぬの場合、この加湿器で「 15g 」投入して、4時間連続稼動させてます。なぜなら「4時間タイマー」があるから( ̄ー ̄)ニヤリ

それは何故かというと、1週間もしくは2週間に1度「 クエン酸 」を投入しているからです(^^)気づいた時に「 クエン酸 」を投入して洗浄を行なっているわけです。

さらに、もうひとつ付け加えると、いぬは喫煙者なので「 クエン酸洗浄 」をやった後水槽を水洗いするとき、確認すると水が黄色くなっている時がありますね。

これが熱せられて蒸気になっているかと思うと気持ち悪いので、洗浄はこまめにやっています。

そして、何回やっても取れない「 白い固いもの 」は割り箸(柔らかい木片)を使って擦ってください。擦ったら水洗いする。これを繰り返すと画像のように綺麗になります。

あ〜それから、水槽に「 フィルター 」が有るかと思います。布みたいなぶ厚い「 フィルター 」が。


これが正常に機能していると「 白く固いもの = 固着物 = アルカリ分 」が付着しにくくなります。この「 フィルター 」を年に1度くらい新品交換すると「 白い固いもの 」はなかなかつきませんよ!

いぬの場合、この 「 フィルター 」を失くしてしまったので、固着物がハンパなく付きます。


なので、こまめに「クエン酸 」を投入して洗浄している訳です。。。



クエン酸」ですが、例えばメーカーも販売しています。
加湿器専用と謳ってね。以下の商品はPanasonic製です。



ご参考になれば幸いです。


ではでは。。。