Wi-Fiのチャンネル干渉…最近接続が不安定でSkypeも時々ブツブツと途切れる。。。
こんにちは。
今日の横浜も暑いっ!
今の室温が32.3℃、湿度52%です( ̄Д ̄;;
エアコンつけたいけれど、このご時世なかなかつけられないですね・・・。
さて、最近Skypeをやっていて感じるのが、時々通信が途切れ途切れになったりするんですね。HotfaileやFilesonicからDownloadしたりしている時も、極端にDownloadスピードが落ちたりする時があります。
Skypeで通話する場合、iMacよりかiPhoneを使う事が多く、通信がイマイチの時にはiPhoneの画面に「低速です」とか「安定していません」とかそういうような言葉が表示される時があります。毎回出るってわけでもないし、会話に支障が出るって程でもないんですが気になるんですよね。先月ぐらいまではそんな事も無かったので。。。
で、一番疑われるのがWi-Fiかなぁ〜と云うことで、ググッてみました。
すると、「チャンネル干渉」というのがヒットしました。
Wi-Fiの干渉というのは聞いた事があって、うちはマンションだからかなりの数のWi-Fi電波が飛んでいるんじゃないかと感じてました。それを専門用語で「チャンネル干渉」というらしいです。知りませんでしたね(^^ゞ
でヒットしたサイトには、「無線LANが不安定な原因を調べるのに役立つソフト」なるものが紹介されていて、これをインストールしました。
「inSSIDer 2.0」というヤツです。
これがスクリーンショットなんですが、上半分に表示されているのが、今現在僕の自宅に飛んできているWi-Fi電波の数と種類です。アクセスポイント名ですね。数えてみると「 17本 」も飛んできているのが判ります。
僕の家はマンションなので、それだけ隣近所の電波が飛んでるのが多いのですね。昨日からこのソフトを使って調査を始めたのですが、最高で「 19本 」飛んでました(・・;)
スクリーンショットの下半分には、「2.4GHz Channels」というのが表示されていて、これは自宅に飛んできている各アクセスポイントのChannelと電波強度を表しています。横軸にチャンネル番号。縦軸に電波強度です。ヤマが高いほど電波が強い事を表しています。
次のスクリーンショットは「TimeGraph」です。
自宅に飛んできているWi-Fi電波の、強さを時間軸で表わしてます。横軸が時間で縦軸が電波強度です。上に行くほど強くなります。
そしてこのGraphから読み取れるのは、折れ線グラフの波があらいほど「安定していない」という事。一番上の緑色太線で強調表示されているものが自宅のWi-Fi電波ですが、かなり波があらいですね。アクセスポイントはiMacから僅か2メートルも離れていないのにこの状態です。
さすがに隣近所から発せされている電波はもっと荒くなってますが。。。
ということで、僕の自宅にはかなりのWi-Fi電波が迷い込んでいて、さらに自宅アクセスポイントでさえ「不安定な」電波だと云うことがわかります。
そして、このソフトを入れる前までは「チャンネル 1」を使っていましたが、写真を見る限り「チャンネル1」を使っている方が多いので「チャンネル6」に変更しました。まぁそれでも干渉する電波が微弱ではありますが飛んできている事には変わりありません。
2.4GHz帯は、この僕の自宅では、「チャンネル干渉」が「避けられない」という事ですね。
ちなみに「チャンネル干渉」とは下の写真で、赤丸の事を言います。
同じチャンネルで飛んでる電波の事です。なので「チャンネル1」で使っていたモノを「チャンネル6」に変更した訳です。
結果として、僕は「 5GHz帯 」のWi-Fiに変更しないと「チャンネル干渉」は改善されない!となります。
幸いこのソフトで見る限り、「 5GHz帯 」を使っている人は、近辺には居ないのが判りましたし。。。
あ〜またお金が減る…5GHz帯仕様のWi-Fi親機を買わなければならないから。。。
そのうち買います。余裕が出来たらね。。。
最後にこのソフトの配布先と、このソフトの詳しい説明を記載しているサイトを紹介します。
ソフト配布先はこちら。
詳しい説明(日本語)はこちら。
ではでは。