iMac…本格的夏到来を前に熱対策を試みる→その後。

こんにちは。

今日もとっても暑い横浜です。

現在の外気温が32.3℃(Weathereye13時発表)、室温が31℃、湿度65%です。いや〜たまらなく暑いっ!


さて、こんな暑い日が続く横浜ですが、愛機のiMacくんも暑さにやられるんじゃないかと心配ですね。そこで、熱対策を試みた訳ですが、その後どうなっているかを今日調べてみました。

iMac周辺温度(室温)と内部温度を調査して、どうやれば温度が下がるのか?を調べてみました。


方法として、先ずエアコンを稼動させて、室温を下げてやれば、必然的にiMacの内部温度も下がる事は実証済みですね。これはネットをググってみても判ることです。皆さん一様に室温下げると効果があると仰っています。

でも、この夏は「節電!節電!」と騒がれており、この流れに反した行動はちょっと気が引けます。


そこで、僕はサーキュレーターを購入しエアコンを稼動させていないときはiMacに風を当てるという事をしています。元々サーキュレーターの購入動機は、エアコン稼動時の風の循環による節電効果なのです。また稼動させていないときは扇風機替わりと思っていました。確かに扇風機替わりには役立つサーキュレーターです。安いですしね。
これが購入したサーキュレーターです。

「ZEPEAL ゼピール サーキュレーター ブラック DKS-20」



で実際のところサーキュレーターで風をiMacに当てたらどうなるのか?そのデータです。

やり方としてはこんな感じでやってみました。ネットで検索すると正面から当てたほうが良いよ!ってのも有りますが、実際iMac背面の右上(背面から見て)がかなり熱くなるので、背面からあてました。


先ずは風を当ててない状態でのiMac周辺温度と内部温度です。

iMac周辺温度(室温)が一番下の緑折れ線がそれですが「30〜31℃」を推移しているのが判るかと思います。対してiMacの内部温度では、「Secondary Heatsink」が赤矢印に示されている通り「54.9℃」ありました。(ピンク色の折れ線グラフがそれです)

この状態で、サーキュレーターで風をiMacの背面に当てる前です。そこから時間が経過して徐々に下がっているの判るかと思います。
それを具体的に見てみると。。。(横軸:時間、縦軸:温度)
iMac周辺温度(室温)→「 30.83℃ 」

5分後に「Secondary Heatsink」が「 51.96℃ 」に。

7分後には「 50.74℃ 」

一番最初の状態「 54.9℃ 」から「 50.74℃ 」まで下がってます。結構効果が有るんですね。
この時にiMacでやっていたのはメールチェックとネットサーフィンです。ThunderbirdGoogleChromeを起動してました。


iMacの背面に、購入したサーキュレーターの弱送風で「 4℃ 」も下がります。


では次に時間軸を上記の写真「12分40秒」から「1時間」軸に変えたモノを。

iMac周辺温度(室温)→「 30.80℃ 」で変わらない状態のままで。。。

「Secondary Heatsink」の28分前が「 57.02℃ 」。

その26分後には「 51.03℃ 」です。

まぁ28分前の「 57℃ 」については、iMac自体が何かお忙しく動いていたかと思うので参考程度の温度ですが。
でも、明らかに温度が下がるのが判りますね。サーキュレーターで風を当ててやるだけで。


ということで、昼間はエアコンを動かさないという節電の為に、iMacにはサーキュレーターで風を当ててやります。


これで少しでも寿命が延びてくれれば幸いです。



ではでは。