「MapFan for iPhone Ver.1.5」アップデータ公開。iPadや横画面に対応！

こんばんは。

もう数日遅れになってしまって旬が過ぎた感がありますが…。

iPhoneアプリの「 MapFan for iPhone 」がバージョンアップしてiPadにも対応しました！
このアプリは通常2,300円ですが、現在12/8までバージョンアップ記念特別価格として900円です。
ついでに横画面にも対応しています。

詳細はこちら。

「 MapFan for iPhone 」の特徴としては「オフライン」でも使えるという利点がありますね。データ量が1.5GBもあるため地図データをすべて持ち込んでる状態です。試したことはありませんが、山間部など圏外の場所でも使えるナビアプリです。

褒め言葉はこのぐらいにしてと。。。

しかしですね、このナビアプリはルート探索がしょぼいのですよ(-_-;)

「距離優先」で探索してもある程度の近場だと「車」での探索と「徒歩」探索で同じ結果を表示します。

更に全然「距離優先」になってません！
(設定に「距離優先」って項目があるんですが。。。)

この現象と言うか、探索の結果については、「 MapFan 」自体がPCアプリで始まった頃から同じで現在もその状態が続いてます。

対して、iPhoneには標準で「マップ」がありますが、iOS5になってルート探索が強化されています。

同じ地点間を探索すると、明らかに標準アプリの「Googleマップ」の方が上手(うわて)ですね！

無料で使えて、探索結果も2件若しくは3件、そして「車」の場合と「徒歩・自転車」の場合でもちゃんと「距離優先」が働きます。

なので結果「 MapFan for iPhone 」の利点は「オフライン」で使えるって事だけになります。

しかし現在の僕の居住地を考えた場合、「オフライン」で使う用途が無い可能性があるから厳しいと言わざるを得ないです。みなさんの場合を考えても「オフライン」での活用がどれほどあるのか？って疑問に思いますね。

が、災害時には威力を発揮する！アプリではありますが。。。

311の時にはかなり重宝されたと思います。
でも「有って良かった！」って話は聞いた事がありませんけど。。。(^_^;)

さて、これらのことを踏まえて下の写真をどうぞ！

上が「MapFan for iPhone」。
下が標準アプリの「Googleマップ」。
ちなみに上の写真の赤丸の所は、徒歩や自転車ではかなりキツイ坂になってます。自転車だと降りて押すハメになります。立体交差の場所ですから(~_~;)

この2枚を見ると分かるけど、大きな道を曲がり角少なく、簡単に行ける様に表示するのが「MapFan for iPhone」。
対して「Googleマップ」は出来る限り直線的に行こう！っていう探索結果。

この結果を見る限り地図を読めない人は「MapFan for iPhone」を好みますし、行き方も簡単です！
「Googleマップ」はごちゃごちゃとしていて、地図読めない人だと多分道を間違えちゃいますよね(^_^;)

でもね、もう2枚の写真を見てください。

どちらも「MapFan for iPhone」の探索結果で目的地は神奈川県横浜市戸塚区にある「JR東日本東戸塚駅」です。

スタート地点の「（株）島忠ホームセンター東戸塚店」から、「ここに行く」で「駅」を選択して「東戸塚」を表示させると上写真の様に「スタート地点から遠い方の駅出入り口」を探索結果として表示するんです。

これは「車」でも「徒歩」でも同じです。更に「距離優先」に設定しても同じです。

一番上にある写真では、ちゃんと近い方の「駅出入り口」を到着点としてますが、これは僕が手動でこの地点を入力したからこういう結果になってます。

知らない土地で、知らない道を、すぐ近くにあるであろう駅に行く場合、誰も遠い方の出入り口に行きません！っていうか行きたくないです！

なのにこのアプリは有料なのに、こういう結果をもたらすのです(-_-;)

PCアプリの頃、年間契約でこのMapFanを使ってましたが、この結果と同じことが度々起こるので、要望書を何度もイクリプスに送った覚えがあります。

その時の回答は「承りました。今後の改善とさせて頂きます」っていうものだったけれど、現在になっても改善されてませんね(-_-;)

僕は無料期間のうちにダウンロードしたから損した気分にはなりませんけど、とりま入れてみるか？的に購入した人は怒り心頭？！かな。。。

もう少し客の要望をちゃんと聴く！会社になってほしいものですね。

CSがちゃんと出来ていない会社はいずれ淘汰されるよ。。。

有料版でお金を取っているならば、ちゃんと客の要望にも応えようよ。お願いしますm(_ _)m

ではでは。