ぶっ壊れた外付けHDDを有効活用する為に。。。思わぬ障害発生!だけどなんとか改善しそう!(^^)

こんばんは。

先日3/13に「ぶっ壊れた外付けHDDの検査&有効活用方法。」というタイトルで書いた通り、VARDIAのTV録画用外付けHDDが壊れ、その代わりに「 SEAGATE 3.5inch 2TB HDD[ST2000DM001]」と「玄人志向 3.5型HDDケース SATA接続 電源連動 USB2.0対応 クロムシルバー GW3.5AA-SUP」を購入しました。

この組み合わせはiMac Backup用として使い、今までiMac Backup用で使っていた「IO-DATA製 HDCS-1.0U」をVARDIAに転用する計画でいました。

ところが、新規に購入した「SEAGATE 3.5inch 2TB HDD」と「玄人志向ケース」の組み合わせで、iMacのTime Machineを設定したところ、4日目にして読み込みが出来なくなりました。



マウントできません!なんて言われるんですよ(-_-;)

検証も出来ず・・・

修復もできない・・・(-_-;)


上の画像3枚を見てのとおり2TBの容量のうち、1TB分をパーテーションで分けててTime Machineに設定していたところだけ読み込まなくなりました。

その他の1TB(FAT32:200GB、NTFS:800GB)は問題なく読みこむのにです(-_-;)

で、最初は新規に購入したSEAGATE 3.5inch 2TB HDDがイカレタか、初期不良品か、と疑ったわけですが、HDDケースが玄人志向ということもあり、それも疑いの的となりました。

この原因を探ろうと、iMacをBootCampでWindows7に切替え、読み込みを試したところMac OSX Lionでは読み込めなかった1TB分のTime Machine領域を軽々と読み込むのです。(Mac OSX拡張ジャーナルでフォーマットされているため、書き込みは出来ません)

ということは、OSX対応と謳っている「玄人志向 3.5inch HDDケース」がダメってことですよね(-_-;)

そこで、今回の本題です!!!

そもそもOSX対応と謳って販売している「玄人志向 3.5inch HDDケース GW3.5AA-SUP」はMac OSXでは電源連動やアクセスによる起動、そして停止が上手く動作しないと考えた訳です。ググってみても同様の事が有り、VARDIAに取り付けても同じ症状を訴えてる人もいます。

なので、この「玄人志向 3.5inch HDDケース GW3.5AA-SUP」は、BootCampのWindows7専用で使い(ケース内にある新規のSEAGATE 2TB HDDはWindows7には勿体無いので、これはMac OSX Time Machine用に使う)、既存のIO-DATAやLogitec、BUFFALOの外付けHDDをバラして、中身のHDDだけを交換し、転用しようと考えた訳です。

というのは、LogitecやBUFFALO、IO-DATAのケースはMac OSXの電源連動やアクセスによる起動・及び停止に問題なく動作していましたからね。

だから、これらの外付けHDDを分解し、中身のHDDだけを交換する事で新規に購入したSEAGATE 3.5inch 2TB HDDや玄人志向HDDケースを使おうと考えた訳です。


現在いぬが持っている外付けHDDは下記になります。

1,Logitec LHD-EB160U2 容量160GB
2,IO-DATA HDCS-U1.0 容量1TB
3,BUFFALO HD-CL1.5U2/N 容量1.5TB
4,3.5inch 2TB HDD [ST2000DM001] 容量2TB ←新規購入品

となり、その他に「玄人志向 3.5inch HDDケース」が有るわけです。

この外付けHDD(上記1〜3)を分解して、一番良い組み合でもってOSX Time Machine用とVARDIA TV録画用HDD、そしてWindows7 Backup用、もう一つDELL製NotePC用Backupを作ります。

注意する点としては、全て容量が違うので、内蔵ボードが2TBに対応しているか?って事があげられます。

また、最終的には1TBのHDDをVARDIAに転用したい、また160GBのLogitecはDELL製NotePCへ、というわがままも叶える必要があります。


そこで、今回分解して、組み立て直したのが以下になります。

1,Logitec LHD-EB160U2 容量160GB これはそのまま。

2,IO-DATA HDCS-U1.0 → 中身をBUFFALO HD-CL1.5U2/N へ。

3,BUFFALO HD-CL1.5U2/N → 中身を玄人志向 3.5inch HDDはケースへ。

4,SEAGATE 3.5inch 2TB HDD ST2000DM001 → IO-DATA HDCS-CLのケースに入れた。


そして転用先は。。。

1,Logitec LHD-EB160U2 容量160GB → DELL製NotePCのBackup用。

2,IO-DATA HDCS-Uケース+2TB HDD ST2000DM001 → Mac OSX Time Machine用。

3,BUFFALO HD-CLケース+元IO-DATA 1TB HDD → VARDIA TV録画用。

4,玄人志向HDDケース+元BUFFALO 1.5TB HDD → Winodws7 Backup用。


元々、BUFFALOのHD-CLケースは、VARDIAに取り付けてあって、録画失敗のHDDエラーが出るまでは順調に起動・停止していたので、このケースはVARDIAに持っていきます。

BUFFALOの中身のHDDは録画失敗(エラー発生)するので、HDD検査によりセクタエラーになっている部分だけパーテーションを切って使わないようにしてあります(およそ60GB程)。まぁそうは言ってもいつ壊れてもおかしくないので、二重のBackupは行いますけどね(^^ゞ

ということで、この分解・再組立により4台全て(実質3台)が順調に動いてくれることを祈りますm(_ _)m



ちなみに以下の画像が分解・組立の様子です。

以下3枚は、IO-DATA 1TBを分解したところ。

Western Digital の WD10EADS が入ってました。


以下3枚が、今回新規に購入したSEAGATE 2TB HDDと玄人志向HDDケースです。


上の新規購入品 SEAGATE 3.5inch 2TB HDDをIO-DATAのケースに入れたところ。



BUFFALOのケースに、IO-DATAのHDDを入れたところ。



IO-DATAのケースに新規購入品 SEAGATE 3.5inch 2TB HDDを入れた後の動作確認。


最終的に以下の画像の様になりました。

一番左:BUFFALOケース + IO-DATAに入っていた Western Digital 1TB HDD。
真ん中:玄人志向ケース + BUFFALOに入っていた SAMSUNG 1.5TB HDD。
一番右:IO-DATAケース + 新規購入品 SEAGATE 2TB HDD[ST2000DM001]。

上に見える立っているのが、Logitec LHD-EB160U2はそのまま。



さぁこれで、4,5日様子を見て問題なければ、録画エラーも玄人志向ケース問題も解決です。


追ってまた記事にしますね(^^)



ではでは。。。