OS X lion … iConvert を使ってみる。

こんばんは。

今日も良い天気だった横浜です。夕方少し雲が多くなったけど、概ね良好。
あすもこの調子でお願いします。。。(^^)


ところで、みなさんは OS X Lion での動画変換にはどのアプリを利用していますか?

僕は、iMac 修理前までは「 Miro Video Converter 」を使ってました。

で、修理後は動画変換作業をしていなかったので、Miro Video Converter もダウンロードしてません。

とりますぐに必要というわけではないのですが、iPad2 を購入してからタブレットで動画を観る機会も増え、最近は貯めてあった動画をみていました。まぁこれが見飽きたので新しい動画を入れようと考えたわけです。

そこで今回は OS X Lion で使える「新しい」動画変換アプリを探そうと。。。思い立ったのですね。

するとタイミング良く Google アラートで設定していた「 iPad 」に反応して送られてきたメールに「 ライフハッカー 」が紹介している「 iOS 用動画変換をドラッグ・ドロップ・クリックで簡単にできる『iConvert』」というが引っ掛かり覗いてみたのです。

記事を読んだ限り、簡単に変換できるよ!と書かれていた為早速ダウン&インストしてみた。。。


それが「 iConvert 」と言われるアプリ。

スクリーンショットは以下。

操作方法はホントに簡単で、アプリに動画をドロップする。次に左下の変換形式を選ぶ。最後に右下「 convert! 」ボタンをタップするだけ。3ステップで完結。これが迷わないから尚良し!

動画変換の種類は、アプリ自体が iOS 用と言われてるだけあって、iPhoneiPadiPod、MP4 の4つと AudioOnly という選択肢のみ。

問題は、変換に掛かる時間と変換中のCPU使用率。どのくらい負荷が掛かるのか?それが気に掛かる。
そこで、試しに 288MB の wmv 形式動画を MP4 に変換してみたところ・・・。



288MB が 約 41MB になった。そして変換に要した時間は「 02:05.6 」約2分で終了。


その変換中のCPU使用率をアクティビティモニタで確認すると・・・。

約 70% ぐらいの使用率なのがみてわかる。

まぁこれぐらいなら他のアプリを起動して、使っていても問題ないレベル。前に使っていた Miro Video Converter では 100% フルになってしまい操作が出来なかった事がたまにあるのでこれぐらいなら十分使用に耐えますね。

ちなみに変換終了後には以下の画像が現れます。

フォルダを開くのか、iTunes に入れちゃうのか。


それからもう一つ現れるのが、以下の画像。

Upgrade しませんか?ってヤツ。毎回出るからウザいけど、お金がある人は 600円 払ってみてくださいね(^_^;)


なかなか使えるアプリだと思いますよ(^^)


ライフハッカー


ちなみに「 Miro Video Converter 」をダウンロードして同じをファイル(WMV形式288MB)を変換してみたら、変換に掛かる時間が「 28:47.3 」約28分。そして最悪なのがCPU使用率がほぼ 100% って事。ましてや変換後のファイルサイズの約1.28倍の 370MB になっている(-_-;)



CPUを100%近くも占有されて、なおさら時間も掛かり、そしてCPU温度も高い!こうなると僕は心が痛いっ!こういうアプリは使いたくないなぁというのが正直な感想。もっとも iConvert を知らなかった iMac 修理前は使っていたんだけどね(-_-;)
ただ、変換後の動画はとても綺麗ですよこのアプリは。時間を掛けてるだけの事はあります。iConvert とは比べ物ならないぐらい綺麗な仕上がりですね。



Apple iMac 2.5GHz 21.5インチ thunderboltポート搭載 MC309J/A

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ではでは。。。