Mac OS X Lion…BootcampでWindows7クリーンインストール！仕方なくUSBキーボード買ってしまった。。。(iMac mid2010)
こんばんは。
いや〜暑い！
暑い夜になってます。さっきまで雨と時折の雷鳴…明日もこんな感じなのかな？
そう言えば、今SkypeでJK3さんと繋がってますが、ヘッドセッドの向こうから静かな寝息が聞こえています。どんな夢を見てるんでしょうか。。。覗いてみたいですね(^^)
あっ！
弟さんの名前を呼んでますね。寝言かな？www
さて、iMacに「 OS X Lion 」をクリーンインストールしました。したら、今度はBootcampで使っているWindows7も初期化したくなって、ここ数日データのバックアップと準備を進めてました。
で２日前に一度トライしたんですが、ある問題により断念したした。でも、これはUSBキーボードを手に入れちゃえば解決する事だと解ったので、その当日Amazonに注文しました。
そして本日届いたのです。
「ELECOM メンブレン式キーボード 112キー USB スタンダードサイズ ブラック TK-FCM007BK」
ついでに8GBのUSBメモリも安かったのでポチッた。
2つ合わせて「 1,620円 」です。キーボードが「 640円 」です。安いっすね(^^)
USBキーボードが届いたので、早速Bootcampアシスタントを起動してWindows７のインストール開始。
SnowLeopard時代と比べると簡単になってました。
スタート画面。ここにある「”インストールと設定ガイド”をプリント」っていうのをタップして印刷したら流れが解ってやりやすいです。SnowLeopardの時は30枚くらいプリントしたような記憶があるけど、今回は10枚も無かった！それだけ簡略化したって事でしょうか。
上の「続ける」をタップすると「サポートソフトウェアのダウンロード」が始まります。写真を見ると分かりますが、ダウンロードだけして終わることも可能。インストールは後日ってことも出来ます。ダウンロード済みだよってチェックボタンもありますからね。
ここでダウンロードしたファイルはCD、DVD、USBメモリ、SDカード等に入れる事が出来ます。簡単なのはUSBメモリかSDカードでしょう。
次はパーテーションの作成になるんですが、僕の場合SnowLeopard時代にBootcampを利用していたので、既にWindowsパーテーションがあります。なのでこの画面が出る。単一パーテーションじゃなきゃダメ！って事ですね。Bootcampを設定するには。
でも、初めてBootcampを利用する人もパーテーション作成はしないとダメだと思うので、上側にチェットをいれて作業を進める事になると思います。
「ディスクを単一ボリュームに復元」です。元々1TBのHDDを使ってるし、Bootcampを利用してWindows7も入ってるHDDなのに、それが見えない状態を表示してます。要は「Windowsパーテーションは削除します」ってやつです。「復元」をタップします。
Windows(Bootcamp)パーテーションが削除されました。全てのデータが消えたという事です。
あっ！でもMacintosh HDはちゃんと残ってますからご安心を。
次は、Windows用パーテーションの作成になります。僕は半々にしました。前回SnowLeopardの時はOS X側に600GB、Windows側に400GBとしたんですが。今回は500GBづつです。それでも、RecoveryHDが640MB存在してますけどね。
パーテーション作成が終了すると、いよいよWindowsのインストールです。ここまでサポートソフトウェアのダウンロードを含めると20分くらいですかね。そんなに時間は掛かりません。
右下の「インストールの開始」ってのをタップすると再起動が掛かって、DVDを読み込み始めます。当然Windows7のインストールディスクは入れとかなきゃダメですが。
Windows7のインストールが始まると画面キャプチャを撮れないので写真はありませんが、普通にインストール作業を行うだけです。SnowLeopardの時は、mid2010型iMac21.5inchの場合、Appleからディスプレイ関連のドライバ(Videoボードのドライバ)やBluetoothドライバを含んだソフトをダウンロードしてUSBメモリとかにコピーしとかないと「画面が真っ暗」になる事がありましたが、今回は最初にダウンロードしたソフトウェアに入っているんでしょう。問題なくWindows7のインストールは終了しました。
ここで、僕の場合問題が起きるのです。
それは「Windows7 Home Premium アップグレード版」しか持っていないので、認証作業で弾かれてしまいます。
これを回避するのに「USBキーボード」が必要になってくるのです。なので購入しました。
AppleもMicrosoftも、アップグレード版でのクリーンインストールは出来ませんと謳ってます。当然Bootcampを利用したWindows7インストールでも同じで、ちゃんと「”インストールと設定ガイド”」にも書いてあります。
当たり前ですね！
VISTAやXPが入っていて、初めてアップグレード版が使えるのですから。
でもね、アップグレード版と通常版では価格が違うんです。結構な価格差があります。それをケチる僕がイケないのですが、アップグレード版しか持っていません。
じゃあ、どうやってやるの？って事になるんですが、それはGoogle先生に聞くと教えてくれます。
要は「踏み台OS」を作ってやれば良いのです。
アップグレード版で「踏み台OS」を作るには、一度クリーンインストールして、途中画面に出てくる「認証：プロダクトキー入力」をスキップし、立ち上がったらもう一度同じディスクでインストール作業を行うのです。その時、前に入れたWindows７のパーティーションを「フォーマット」してからインストールするのです。全く同じ操作を２回やるんですね。すると１回目のインストールで入ったWindows7HomePremiumアップグレード版が「踏み台OS」になるんですね。
２回目のインストール作業中に出た「認証：プロダクトキー入力」は普通に入れます。すると、あら不思議！ちゃんと認証してくれます。
ここで問題が一つ浮上します。
iMacはWireless KeyboardとこれまたWireless MagicMouseですね。
そうなると、Windows７側でDVDブート(これが２回目のクリーンインストール作業になる)を行おうと再起動を掛けると「DVDからブートしたいなら何かキーを押せ！」って画面が出るんですよ！これがiMacのWireless Keyboardだと反応しません。いくらBootcampでBluetoothドライバが入っていたとしても、Windows側のDVDブート時にはドライバがロードされていないので、機能してくれないのです。
なのでUSBキーボードが必要になるのです。
SnowLeopardの時はUSBキーボードを持っていなかったので２日間掛けて、裏技使って、なんとか認証させましたが、今回はそんな事やりたくなかったのでキーボードを購入して簡単に済ませました。なんせキーボードが安かったから(^^ゞ
ということで、「OS X Lion のBootCampでも、アップグレード版でクリーンインストールが出来る！」って事ですね。
さほど悩まずに出来たので良かった！
でも、みなさんはやってはいけませんよ！これはダメです。
やるなら自己責任でお願いします。
ではでは。
