PLANEX 11n/a/g/b対応 高速300Mbps デュアルバンド Gigabit Wi-Fiルータ MZK-WG300DX が届いた。

こんばんは。

今日の横浜は、曇り時々晴れなんだけど余り晴れてない…。
肌寒さがより一層感じる一日です。


さて、先日「自宅無線LANのチャンネル干渉が痛い…(-_-;)」と記事にしましたが、その当日に注文した「 PLANEX MZK-WG300DX 」が届き一通り設定が終わったので書きます。

この「 PLANEX MZK-WG300DX 」は謳い文句が「11n/a/g/b対応 高速300Mbps デュアルバンド Gigabit Wi-Fiルータ」となっていて、判るかと思いますが「 ディアルバンド対応 」で尚且つ「 5GHz 帯」のチャンネルも利用できるシロモノです。

僕の自宅ではWi-Fi親機でiPhone 3台、iPadiMacDELLノートPCの計6台を接続していますがWi-Fi親機が古い事もあって2.4GHz帯しか使えませんでした。
そしてその2.4GHz帯は、当然近隣のお宅でも使ってるわけで相当数の電波が飛び交っています。なのでチャンネル干渉が酷かったのです。

一例を挙げて話すと、平日昼間の時間帯で、この自宅リビングに飛んでくる2.4GHz帯の電波は20本以上あります。
この下の画像が、今日の17時ころのデータです。赤矢印の先を見てもらえば判りますが「 24本 」飛んできてますね。

夜ともなるとそれはもっと酷いことになって「 60本前後 」。

矢印の先「 64本 」になってますね(-_-;)

自宅がマンションだということと、そして直ぐ隣には同規模のマンションが2棟建っていて、その1階にはWi-Fi無料アクセスポイントを設置したコンビニがあります。
このコンビニ、そしてその上層階の居住者、さらにもう一つのマンションと隣接しているのです。

昨年の7月頃にも一時期チャンネル干渉を疑った時期があって、その時に調べた時には精々10本前後しかありませんでした。1年と3ヶ月でこんなにも増えたのかと正直びっくりしています。まぁ最近のWi-Fi親機はハイパワーになってますから電波が飛ぶ距離も増えてて、それが迷い込んでくるんでしょうけど。。。

そんなこんなで2.4GHz帯のチャンネル干渉はかなり痛いから「 5GHz 帯 」が使えるWi-Fiルーターを購入した次第です。

では今回購入した「 PLANEX MZK-WG300DX-D 」の画像です。

今回購入したモノは「エコパッケージ」なので本来の正式版よりは安価に購入しました。3,980円。
正規品は「 MZK-WG300DX 」なんだけど、エコパッケージ品は「 MZK-WG300DX-D 」というように「 -D 」が末尾に付きます。

簡易包装、Amazonでいうところのフラストレーション・フリー・パッケージですね。

購入先は「 NTT-X STORE 」です。購入時1,600円割引クーポンがありました。


本体の他に、USB延長ケーブルやアダプター、LANケーブル、取説各種があります。

本体正面。

本体背面。小さい穴が無数に開いています。これが本体の排熱にかなり寄与しているようです。ほんのり暖かいなぁという感じですから。あと本体下部の凹んだところが取り外し可能のカバーになっているんですが、これが結構な力を加えないと取り外せない。われるんじゃねーの?ってぐらいに力を使います。これは改善してもらいたいところです。

本体裏面。ここにLANポート4つ、USB1つ、電源ジャックがあります。ここは先ほどの力を加えないと取り外せないカバーを外すと容易にアクセス出来る様になります。

大きさ比較。右側はジッポライターです。

そしてこれらの設置・接続ですが、ホント簡単に出来ました。
本体に書かれているSSIDとパスワードを入力する事によりiPhoneでもiMacでもiPadでも簡単に接続できます。

ただし今回の僕の場合、ファームウエアを最新版にしないと「 5GHz 帯 」には繋がりませんでした。この事に気付くのに1時間くらい費やし漸くつなげる事に成功しています。「2.4GHz帯」には直ぐに繋げられましたけど。。。

その理由は、まず「 5GHz 帯」の電波が飛んでる!とWi-Fiルーター本体のランプは表示していたんですが、iPhoneにもiPadにもiMacにもアクセスポイントが表示されなかったのです。ちゃんと飛んでますよ!ってランプは点滅していたんだけどね(-_-;)

それを確かめる為に「 inSSIDer 2.1 」を起動して調べてみたら、ホントに飛んでなかった(-_-;)

当たり前だけどiPhoneにもiPadにも表示されるわけが無い。。。

試行錯誤しながらリセットやら初期化やら、電源OFF-ONも繰り返したけどダメ。

結果Wi-Fiルーターの「ファームウエア」を「 0.2.1.6 」から最新版の「 0.2.2.0 」に更新したら一発で直りました。最初は安価に購入したので初期不良品を掴まされたのか?と疑ったくらいだけど、そうではなかったようです^^;

ファームウエアを更新したことで、本来の「 5GHz 」帯の電波もちゃんと飛ぶようになり、iPhoneでもiPadでもアクセスポイントが表示される様になりました。後はこのアクセスポイントを選んで、パスワードを入力して接続OKです。

ちなみに現時点での2.4GHz帯の状態。

ちゃんとディアルバンドで飛んでますね。
Apple_G24_2というのがそれです。

対して5GHz帯の状態。

こちらは、この時間帯誰も5Ghz帯を使っていないので僕のモノだけです( ̄ー ̄)ニヤリ
こちらもディアルバンドで飛んでますね。


ということで、無事「 5GHz帯 」に接続出来ました。
これでチャンネル干渉から当分の間は大丈夫でしょう(^^)



あっ!
そう言えば、DELL製のノートパソコン「 INSPIRON 1501 」もあるんだけどこれは2007年製なので5GHz帯には対応していないと思ってたけど、こちらもBUFFALOのクライアントマネージャーをアップデートしたら繋げられる様になりました。これは今回嬉しかった一つです(^^)


ではでは。。。