今年(2013年)夏の節電対策&カーデニングの西日対策も。

こんばんは。

今日の横浜は、午前中少し雨で午後少し晴れの曇りがちでした。
明日は夕方から雨が降る予報です。
さすがにジメジメしてきてエアコンが必要な日々が増えてます。



さて、311大震災から節電対策をいろいろやって来ましたが、今年は園芸用遮光ネットを活用しようと手に入れました。

昨年まで、窓掛け用の遮光ネットやすだれ、網戸用フィルターなどを使っていましたが、今年は大々的にやります。


というのもガーデニングを初めてやり出したのに合わせて、花の西日対策もしなきゃならないなぁと思い、こうなったら節電対策込みで行おうと考えたわけです。


家は、南西向きのマンションの1階で庭付きです。
この庭、当然午前中早い時間は陽が当たらず10時あたりから陽があたり始め、西日は容赦なくガンガン当たります。庭のフェンス先は駐車場で陽を遮る建物も無いためかなりのキツイ西日になります。

その庭で始めたガーデニングなので、種から育てても生育に差が出たり、遅い感じもありますがなんとか成長してくれてます。

それでも、真夏に近づくにあたり西日対策は重要だとネットで知り、また節電対策にもなるとの事で園芸用遮光ネットを購入しました。


今回購入した園芸用遮光ネットはこちら。

クラーク ハトメ付遮光ネット 2×6m 遮光率70%

クラーク ハトメ付遮光ネット 2×6m 遮光率70%

2m×6mの長さ。縦横をどう使おうが構いませんが、家では6mを折り曲げて2m×3mで使おうと考えました。というのも、ネットで調べると遮光率がもっと欲しい!という方がいらしたのでそれを参考に二重にすれば?って事です。


ということでこの購入した遮光ネットを、今度はどうやって設置するか?


いろいろ悩んだ末に、カーテンポールなるものを使うことに決定。


普通、ハトメ付きと書かれている遮光ネットの場合、そのハトメ(穴)に紐を結んでベランダの天井や重し用のブロックに括りつけたりして取り付けるかと思います。

しかし僕は考えました!

カーテンレールを取り付けて、まるでカーテンの様に左右開きにしたらどうか?と。


西日になる3時過ぎまでは開放して花には陽射しを浴びせて、西日になったら遮光ネットをカーテンの様に閉じる。それで室内に入る西日もカット出来るし、花にも良い。


この結論から「カーテンポール」の出番です(^^)

普通のカーテンレールにしなかったのは、庭のテラス上部(2階のベランダ下)に加工して取り付けなければなりません。でもマンションって購入した物件でも外壁には一切加工してはダメなんですよ。
なので、穴を開けたり釘を打ったりが出来ない。やるならば外壁用(室外用)強力接着剤になる。これなら力任せに剥がせるからね。でも、これだとイマイチ信用性にかける。台風だって来るし地震だって起きる。当然台風の時には遮光ネットは取り払う必要があるけどね。

そこで何の加工も必要ない「カーテンポール」になったわけです。




Amazonの画像そのまま使ってますが、これでお分かりのように突っ張り棒がカーテンレールの役割をするっていうものです。通常は室内向けの商品なので、直射日光や紫外線があたる野外での使用には無理が有りますがスマートに遮光ネットを取り付けたい僕はポチったのです。

でこいつを、庭のテラスの場所だけ(要はリビングの窓ガラスを覆いきる場所:当然テラスでの花・また作業スペース、洗濯物干場の場所も確保しつつ)に設置して、遮光ネットを張るように考えたのです。


次は、ハトメ付き遮光ネットとは言え、ハトメが1m間隔でしか開いていない。これだと締まりが悪い。そこで、遮光ネットと同じ会社で売られているツリークリップなるものも購入。

クラーク ツリークリップ 10個入

クラーク ツリークリップ 10個入

遮光ネット専用のクリップです。はめ込み式で一度ハメこんだらなかなか取れそうにありませんけどね。


これが10個、それをカーテンポールに付いている本来カーテンを下げる為の輪っか(カーテンリング)に加工して取り付ける。


これで設置したら出来上がり!


まだ設置は仮の状態で、とても皆様にお見せ出来る状態ではないので写真はいずれということにしておきます。


また台風や風が強い日は、遮光ネットを両端のカーテンポールの支柱に纏めて括りつける。

地震に対しては、支柱を物干し竿を掛けてる鉄製支柱に縛り付ける。
まぁこのカーテンポールの支柱自体にスプリングが入っているのである程度の伸縮には耐えるでしょうが、万が一緩んで外れて倒れる事の無いようにしないといけませんしね。お隣さんに迷惑掛けない様にしないとね。



さてここで二つ問題があります。
このカーテンポール、横幅2m73cmまで広げられるけど、家はそれでは足らない。惜しいことにもう10cmぐらい足らない。なので、この製品の使用限界を示しているマークを超えて伸ばしてあります。中に細い鉄製の棒を入れて。掛けてる遮光ネットがとっても軽いので横棒が垂れ下がったり折れたりしないだろうけど、万が一を考えて手持ちの鉄棒を入れました。

もうひとつは、高さの問題。
カーテンポール自体は難なく設置できる高さ(使用限界内)ではありますが、遮光ネット自体の高さが足らなかった。2m×6mを折り曲げて2m×3mで使おうと思っていたけど、高さ2mだと下がスカスカ。3mを縦方向にすると横幅が足りない。
かといって6mを縦方向で使うには無理がある。それに2mじゃ横幅足りませんから。

こういうものって調度良い高さや幅で売ってないからホント困る^^;

2mが標準で、それは日本式窓の横幅1.8mに合わせてるからなんだけどね。


という事でここは一つ捻って、2m×3mを二つ買って本当の室内カーテンの様に両開きにするって方法がある。


実を言うと、3mでも横幅は足らないのですよ!
遮光ネットが届いて、6mを3mに折り曲げて使ったら、横方向から西日が入る事が判明したから。買う前から予測はしていて、3mじゃだめなら、6mに広げて使えば良いやと思っていました実は。

なので上の画像の「この場所を塞ぐ」の所にも遮光ネットか、若しくはすだれを垂らすか、現在思案中です。



実際には気持よく晴れてる日に、西日の具合を見ながら考える事になるのでもう数日要する事になるね。



さてさてどうしたのもか。。。





ではでは。。。