今年も節電の夏がやってくる…。今年は15%節電するぞっ!(強い意志)

おはようございます。

今日の横浜は、現在は曇。そして肌寒い。最高気温は21℃の予想。
午後から晴れ予報だけど、それもいっとき。曇り晴れって感じでしょう。。。


さて、今年も節電の夏が来ますねぇ〜!

去年は、大震災の影響もあって節電を強化した夏だったけど、秋になって夏の節電率(対前年比)を計算したら7%ほどしか節電出来ていなかった。

その為、今年は頑張って2010年度比較で15%にする予定。昨年の7%に、更に7%を上乗せして節電します。あくまでも予定だけど(^_^;)


昨年やったのは、いつもの事ながら節電していたつもりにプラスしてエアコンの設定温度や通電時間の縮小、エアコン室外機にすだれを取り付け直射日光を避けたり、サーキュレーターを取り入れ部屋の空気の循環(冷気の循環効率アップ)を図りましたが、それでも家電が増えたせいもあって15%節電にいかなかった。サーキュレーターと除湿機が増えた。


今年は、それに加えて室内への直射日光を防ぐ(遮光)目的で、アルミ断熱・遮光シートを購入。合わせて網戸フィルターも更新するために購入しました。
部屋への直射日光は結構な室温上昇を及ぼすんですが、昨年は遮光カーテンで凌ごうとしていたんだけど、これだと窓ガラスの温度上昇は避けられない。とすると、窓に当たる日光を遮光する事が望ましいという結論に至ったわけです。

うちは、近くに環状2号線が走っているため全ての窓が2重で防音になってます。しかし、この2重窓は建物が古い為隙間が大きく。下の写真をみると判りますが、窓ガラスと窓ガラスの間が 9cm あります。

その為日光があたると1枚目の窓と2枚目の窓の間の空気が熱せられ2枚目、すなわち室内側窓ガラスが熱くなるのです。この温度が室温上昇を及ぼすのです。今更かよ?って言わないように!(^_^;)

で、今回買った「 アルミ断熱・遮光シート2枚組 」は、この1枚目(外側)の窓の内側に設置するために購入しました。

これで、室内への直射日光も断熱も出来る。
まだ夏ではないけれど、取り付けてみた。

現物はこんな感じ。かなり大きい。これがあともう一枚ある。
幅80cm ✕ 高さ180cm。一般的な窓の大きさ。

こんな吸盤が4つ付いてる。Amazon のレビューでは直ぐに剥がれるし、使いものにならないという酷評が多いが僕は問題なく取り付けられたし、外れもしない。直ぐに剥がれ落ちる人は、多分フックを窓ガラスに対して直角に向けてる(それが普通)んじゃないかと思います。この吸盤とフックは作りが良くないため、フックを真っ直ぐに向けると吸盤と干渉して、吸盤を持ち上げてしまうため吸着力がおちてしまう。なので写真の様にフックを左右どちらかに向けて使う事をお勧めします。

実際に取り付けるとこんな感じ。室内側。遮光カーテンと同じでほぼ光は入りません。僕は若干下にズラして取り付けて、日光が当たらない上をあけてます。

外側はこれ。ちょっと見栄えは良くない。それに目立つ。

外側から見た吸盤。


この吸盤付きフックのお陰で、いつでも取り外せるし、取り付けられる。

ひとつ工夫として、この断熱シート自体が軽い為ペラペラと浮き上がったりするんだけどこれを止めるには、キッチンの換気扇フィルターなんかに付いている磁石を利用すると良い。その重みでエアコン風や扇風機の風でもなんとかなりそうです。キッチリ止めたいのであれば、両面テープ付きのマジックテープを利用するとかが良いですね。


これで室内に入ってくる直射日光は防げる。昼間のものすごい暑さから解放される事でしょう。そして、エアコンの効きも良くなるし、なにより節電になる。


そして次なる施策は、網戸側です。

網戸側は、エアコンを稼働させないで、外風を取り入れるためにこのアルミ断熱・遮光シートは取り付けません。

なぜならこの断熱シートは風を全く通さないからね。


そこで、こういう状況で頼りになるのが「 網戸フィルター 」です。

ニトムズ 網戸用 花粉フィルター 花粉 ほこりの進入を防ぐフィルター E1800

ニトムズ 網戸用 花粉フィルター 花粉 ほこりの進入を防ぐフィルター E1800

こいつは、僕に家では昨年から使っているフィルターです。主に花粉防止なんだけど、僕はホコリ防止で使ってます。
網戸全面に、両面テープにて取り付けます。

意外に日光も遮光するので、思わぬ副産物だったのですね。。。

これを、今年は貼り替えて新しくするために今回も購入しました。

こいつを網戸に取り付けて、網戸が無い側は上記「アルミ断熱・遮光シート」で日光を避ける。

昼間はこの2つで凌ごうと思ってます。しいては室温上昇が抑えられ、夜も涼しく過ごせるでしょう。


こうご期待!ってところです(^^)




ではでは。。。