iMacの液晶画面、ガラスを取り外してみた!
こんにちは。
久々の更新です(^^ゞ
今日の横浜は、朝からいい天気!そしてちょっと暑いかな。温かいってのを通り越して暑いぐらいです。
でも気持ちの良い天気です!
さて、予てより懸案事項だった「iMacの液晶画面、表面ガラス内側の汚れ、白い雲の様な筋」を掃除してみました。
この「白い雲の様な…汚れ」は、液晶画面の保護目的で被せてあるガラスの内側にあります。
下の写真を見てもらえればわかるかと思いますが、液晶画面の角から白い雲の様な筋があります。
これが段々と色濃くなってきて、最近では目につくようになってました。
自分は喫煙者なので、ニコチンと思われます。そのニコチンにホコリが付着して白く見える?みたいな。。。
この汚れが、液晶画面の表面にあるガラスの「 内側 」にあることに気付いたのがつい最近(^^ゞ。
で、これを掃除するには、ガラスを取り外さなければならない。
知っての通りiMacは分解不可能と思われる構造をしています。
表面上に見えるネジ類は1本のみ。それもメモリ増設や交換の為にある1本だけです。
でも、ググッてみるとiMacをバラしてHDDを改装した!掃除した!SSDを取り付けた!など多数記事が見つかります。
それを読んでみると、iMacのバラし方が載っているんですね。それを見習って自分も、とりまガラスだけでも外してみようかと…。
そしてガラスを外すためには、吸盤みたいなモノが必要と解り、Amazonでそれらしきモノを購入しました。
それが「 バキュームリフター 」と言われるモノです。レビューにもiMacのガラスを外す目的で購入と書かれていたので、迷いなく1個注文しました。
それが下の写真です。
これ、結構曲者でかなり強く押し付けないと吸着しません!
レビューにはそんな事書いてなかったので、簡単に吸い付くものだと思っていたんですが。。。
とりまかなりの力を加えてやれば吸いつきます。ちょっと怖いけどね(^^ゞガラスが割れるんじゃないかと思うくらいですが。
で、これをiMacのガラスに吸い付かせます。場所はどこがいいのか解りませんが、自分は画面上部カメラの下あたりに吸い付かせてみた。
そしてちょいと引っ張ると簡単に取れます。
ただ、画面下にステイがあってiMac本体に食い込む感じになっているので、若干手前下方向に引張る事が必要です。
これが外した後の写真。簡単に外れます。
外した後によく観察してみると、ガラスの暑さは1mm程度。なので力を入れずぎると割れるかも?ですね(^^ゞ
そして、外したガラスの内側を掃除する。
掃除した後は、取り付けるんですが、これはステイの関係と位置合わせピンがあるので、画面下側からはめ込んでいきます。
表現としては、画面下側にステイを潜りこませて、磁石(ガラスは磁石で固定されている)に吸い付かせる感じです。
これも簡単!
取り敢えずこれで「白い雲のような筋」は無くなりました。
綺麗な画面に、購入当初に戻った感じです。
次なるステップは、トルクスドライバーT6&T8を購入して、内部のお掃除です。
多分ファン周りにかなりのニコチンが付着して、それにホコリが溜まっている事と思うのでね。。。
最後に「バキュームリフター」のご紹介。
- 出版社/メーカー: ダイドーコーポレーション
- メディア: Tools & Hardware
- 購入: 17人 クリック: 140回
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安価なモノなので、ガラス割れが心配な方は2個購入を薦めます。
ではでは。